埼玉県さいたま市大宮区にある浄土真宗本願寺派のお寺です。本山は京都の西本願寺で、東京教区の埼玉組(さいたまそ)に所属しています。
浄土真宗では、よく「おにしですか?」「おひがしですか?」と訊ねられることがありますが、真応寺は「おにし」のお寺です。
ご縁を大切にし、心が温かくなるようなお寺を目指しています。活動の様子はこちらから。
〔日時〕令和5年10月9日(月・祝) 13:30~15:00
※オンライン参拝をご希望の方は前日までにご連絡ください。
今年の8月のおみがき法話会と盂蘭盆会法要には、さいたま市の小学校の先生がお二人、お手伝いとしてお仕事をしてくださいました。先生になって10年目の研修プログラムの中に、学校を出て、一般の会社や商店で働く体験をするという企業研修というものがあり、2日間、真応寺に来てくださいました。
日頃は体験することのできない仏具のおみがきや法要の準備・片付け、駐車場への車の誘導などをやっていただきましたが、とても一生懸命にやってくださる先生方で、お寺としても大助かりでした。
でも、学校にばかりいたら世間離れしてしまうから一般の会社などを体験するというのが研修の趣旨なのに、学校よりももっと世俗の社会からかけ離れたお寺が研修場所で良かったのか、少し心配になってしまいました。(笑)
これは西本願寺で作成しているポスターです。ご自宅でお勤めになっている法要を、遠隔地のご家族や施設に入居されているご親族の方に配信して、ご一緒におみのりをいただいている様子が描かれています。
真応寺でも昨年より、報恩講をはじめとする各種行事をご希望の方にオンラインで配信をさせていただいたり、ご家庭ごとの法要を当日に参列できない皆様に送らせていただいたりしており、たいへん喜んでいただいております。中には、海外でお暮らしの皆様におつなぎして、ご一緒に回忌法要を営まれたご門徒様もいらっしゃいました。
インターネットをご覧になれる環境があれば簡単につながりますので、どうぞお気軽にオンラインでの行事へのご参加やご家庭ごとのオンライン法要をお申し込みください。
これまで紙製だった義援金箱が老朽化しておりましたので、新しく木製の義援金箱を作っていただきました。
作ってくださったのは、若坊守のお友達の方です。プロではありませんが、手先のとても器用な方で、境内地の整備などもボランティアでやってくださっています。
これまでと同じように義援金へのご協力をよろしくお願いいたします。
R05.9.11 「ホーム」「行事報告」を更新しました。