2023.1月
今年も、シクラメンが冬の真応寺に彩りを与えてくれています。今までにない品種の花もあり、とても華やかです。
この素晴らしいシクラメンは、今年も、さいたま市見沼区のカナイヅカ園芸さんにご協力いただきました。
2022.11月
地元の小学校2年生の子どもたちが、生活科の町探検で真応寺の見学に来てくれました。見学の後、こんなに素晴らしい壁新聞を作ってくれました。どうぞご来院の際には、子どもたちの力作をご覧いただけましたら幸いです。
玄関前の置き看板を新調いたしました。
新たな気持ちで皆様をお迎えさせていただきます。
非接触型体温計を使っての検温にご協力いただきました。住職自らの検温が恒例となりました。
午前と午後の2部制にして、ご参拝の皆様が間隔を空けて座ることができるようにしました。
遠隔地にお住まいの方など、お寺にお参りできない皆様に、Zoomを使って午後の部を配信いたしました。
長雨や猛暑が続いた天候不順の夏でしたが、その夏をしっかり乗り越え、境内の百日紅(サルスベリ)が、例年に比べてたくさんの美しい花を咲かせてくれました。
まるで、コロナや猛暑でたいへんな思いをしている私たちを励ましてくれているかのように思えます。
これからの法要や法話会のために、飛沫防止用のアクリル板を説教卓の上に設置いたしました。高さの調節のできるタイプのものを購入いたしましたので、身長の高いご講師の先生にも十分対応することができます。
真応寺では本山からのガイドラインに示された対策をすべて実施しておりますので、どうぞ安心してお参りください。
新型コロナウィルス対策として、これまで本堂玄関内に設置しておりました手指用アルコール消毒液を、玄関の外に設置いたしました。
荷物台も手作りでつくりましたので、荷物を置いて、十分に手指の消毒を行っていただけましたら幸いです。
毎年の花まつりの際に、お寺の玄関に掲示していた大きな象の絵が、かなり傷んできていましたので、大きな一枚の布を天井から吊り下げる幕としてリニューアルいたしました。
これまでの青い象から仏典にあるとおりの白い象に変更いたしました。
元の絵は、ボール紙をつなぎ合わせた大きな用紙に、先代の住職が手描きでつくりました。
今回の新しい幕は、白と青の部分は逆にいたしましたが、他の部分は先代が描いたとおりの絵になっています。
これまでの絵は、お寺の宝として、大切に保管してあります。
先代住職が描いたこれまでの象の絵→
毎年、8月9日は、お盆に備えてお内陣の仏具を整える「おみがき」です。今年の最高気温を記録する猛暑にもかかわらず、大勢の皆様にお集まりいただきました。
心を込めて磨いていただき、お内陣がとても明るくなったように感じました。
ピカピカになった輪燈です。
打敷をかけ、お盆を迎える準備がすっかり整いました。
皆様のご参拝を心からお待ちしております。
永代経法要は、釈尊の説かれた真実の教えである経が、末永く読み続けられますようにと言う思いと、その経を今日まで伝えてくださった先人に感謝する思いとをもって勤修させていただきました。
内陣に御門徒の皆様の過去帳や位牌をお供えして読経をいたしました。
読経の後のアトラクションは、柳澤康司さん、柳澤恵さんご夫妻によります、チェロと箏の演奏を、心ゆくまで楽しませていただきました。途中、若坊守のピアノも加わり、日本の伝統音楽からクラシック、唱歌まで、美しい音楽に包まれた、とても素敵な時間が流れました。
このたび、真応寺の北側に駐車場用地を取得し、車止め等を整備して、北駐車場が完成いたしました。
自家用車でご来院くださいました際、これまでと同じように、南側の本堂前駐車場をご利用頂けますが、車の台数が多い時など、この北駐車場をご利用頂ければ幸いです。(こちら側には坂がありませんので、駐車がしやすいと思います。)
この看板が目印です。
北駐車場に車を駐車した際は、真応寺の北側の小さな玄関から本堂にお入りください。
参詣の皆様を、大きな像の絵がお迎えです。
花御堂でお釈迦様に甘茶をかけていただいてから入堂していただきました。
今年のアトラクションは、新進気鋭の尺八&ピアノユニットの「アジグル」のお二人です。
「日本の美に波紋を起こす!」をテーマに活動されているお二人、日本古来の伝統的な尺八の演奏から、唱歌、民謡、現代的なオリジナル曲、ショパンのピアノ曲など、様々なジャンルの音楽を、見事な演奏で楽しませくださいました。
〔プログラム〕
1.愛さんさん
2.鹿の遠音(尺八ソロ)
3.ノクターン作品9-2(ピアノソロ)
4.刹那
5.おぼろ月夜
6.コキリコ節
7.シンクロニシティ
8 matsuri
9 桜
次々と演奏される素晴らしい音楽と楽しいトークに魅了された、たいへん幸せな時間を過ごすことができました。アジグルの皆様、本当にありがとうございました。
アジグルのお二人のFacebookにも紹介されていますのでご覧ください。
今回のアトラクションは、世界大会で2度も優勝された、プロの口笛奏者、柴田晶子さんによるコンサートでした。
雑音のない澄み切った音色、気持ちの良いくらい正確な音程、温かく美しいメロディー、そして、伴奏の石川和男さんとの息のあった名演奏に、時がたつのを忘れて聴き入ってしまいました。
今年も紫陽花の花が満開となりました。
ブルー系の紫陽花の中に純白の花がひときわ目立っています。
お近くにおいでの時は、ぜひお立ち寄りください。
これまで、真応寺を紹介するパンフレットがありませんでしたが、このたび、右の写真のようなパンフレットが完成いたしました。
御門徒さんの中にプロのイラストレーターの方がいらっしましたので、イラストの作成から、文章の配置、地図の作成と、全てお任せしてつくっていただきました。
何回かお寺に来ていただいたり、写真を撮って持ち帰っていただいたりしながら試作を重ね、A6版4ページのコンパクトなサイズにまとめていただきました。
とても、温かみのある、すてきなパンフレットです。
11月の報恩講からお参りいただきました際にお渡ししておりますが、いつでもお渡しできます。
お寺の近くにおいでの際は、「パンフレットをもらいに来ました」と言って、ぜひお立ち寄りください。
これまで蛍光灯を使っていましたが、年末の大掃除の際に蛍光灯の交換がたいへんだったことと、環境に少しでも優しくありたいということから、本堂照明をLED化いたしました。とても明るくなった本堂で、気持ちよくお参りしていただきたいと思います。